ダイエット食品の考え方

ダイエット食品は様々なものが氾濫しています。
誰でも簡単に、楽して、何の苦もなくダイエットをしたいと願うものですが、自分の食習慣や生活習慣を見直さず、テレビや書籍、ラジオなどで宣伝された手軽に出来るダイエット方法やダイエット食品を安易に使用するのはお勧めできません。
大雑把にでも食習慣で不足している栄養素や過剰な栄養素を知らずして、ダイエット食品を利用した場合、エネルギー過剰による栄養失調状態を助長したり、微量栄養素の過剰摂取などで栄養全体のバランスが崩れ、余計に太りやすく痩せにくい体質を作り上げてしまいます。
また、健康食品で1品、2品のおかずを減らすということは食事のかさを確保して、満腹感を得るための量を減らしてしまうだけでなく、便秘を悪化させ、脂肪を溜めやすい体質へと変貌させてしまします。

食欲を減退させるダイエット

食欲を抑え、食事量を減らして不足する栄養素を健康食品で補うというダイエットは、ダイエット中は痩せられてもダイエット後の食生活で体重や体型を維持することは至難の業です。
ダイエット中に筋肉量を増やし、体脂肪を減らすことに成功しても、本能である食欲を無理やり押さえ込んでいるのであれば、食欲の抑制はいずれ本能的に破綻します。
何よりもエネルギーバランスが摂りづらいダイエットと言えるでしょう。
また、食事量が少なければ、いかに健康食品で栄養素を摂取したとしても便のかさが減り、便秘に陥る可能性があり大変危険です。
更にエネルギー摂取不足で熱量が足りなければ、水分代謝の不調でむくみや冷え性などで苦しむことになります。
こうなっては筋肉量が多くてもエネルギー代謝異常の原因となり、太りやすく痩せにくい体質の改善には至りません。

炭水化物を抜くダイエット

炭水化物を抜くからといって、間食ではなく主食である穀類などを抜くような行為は、摂取エネルギーを減らすことは出来ても、蓄積した脂肪を燃焼させることが出来ません。
また、脳や神経のエネルギーは炭水化物(糖質)がもとになるので脳や神経に対しても非常に危険であることがいえます。
通常、人の体は炭水化物からエネルギーを産生し、空腹時には蓄積された脂肪を運動エネルギーで使うというサイクルがありますが、炭水化物からの摂取エネルギーが少なく、エネルギーを消費するための運動が伴っていなければ、筋肉などのたんぱく質が分解されてエネルギーに変換されます。
つまり、脂肪もわずかに消費はされますが、筋肉が主に減少します。

たんぱく質を利用したダイエット

たんぱく質に含まれるアミノ酸は、筋肉や体組織を構成する非常に大事な栄養素ですが、たんぱく質が利用されるにはある程度条件が必要です。
例えば、ダイエットで大事になるのは筋肉量ですが、アミノ酸を摂取しただけでは筋肉にはなりません。
たんぱく質代謝に必要な微量栄養素が必要なのは言うまでもありませんが、体を動かさなければ、筋肉として利用されません。
また、たんぱく質代謝には体組織交換による老廃物などが出てきますので水分も相当量必要になります。
たんぱく質は比較的中性脂肪になりにくいと言われていますが、利用される場所がなければ、過剰分は脂肪となり蓄積されます。
因みにたんぱく質の過剰摂取は腎臓に多大な負担をかけます。
逆にたんぱく質の摂取が少なくても体たんぱく質の分解で腎臓に大きな負担をかけることになるので、ダイエットに関わらず健康のためにもたんぱく質は過不足なく摂取することが大切です。

ダイエット食品の利用方法

ダイエットをする場合、考えることはダイエットに成功した後も同じ食生活が送れるか?といことが挙げられます。
ダイエットは痩せるためだけのものではなく、健康な体と体型を維持し続けること考えられますので、満腹感を得られる食事量は確保して、その上で足りないと思われる栄養素を健康食品などで補っていくという考えが一番合理的であると思います。
個人には食事の好き嫌いというものもあり、その食材でしかなかなか摂取できない栄養素があった場合、代替で摂る食品を選ぶのが難しくなると考えられます。
例えば、青魚が食べられないのであれば、青魚に多く含まれるDHAやEPAなどの栄養素を健康食品で補うとうい方法もあるわけです。
だからといって、健康食品をメインにしたり、おかずの1品にすることは望ましくありません。
食生活における栄養全体を考えてダイエット食品や健康食品を選ぶことがポイントになります。

肥満度をBMI指数でチェック

成人の肥満度がわかるBMI指数の自動計算スクリプトを利用して、肥満度をチェックしてください。身長と体重を入力するだけで現状の肥満度と理想体重が分かります。定期的にチェックすることによって、肥満度や体重の推移をグラフ化、HTML出力が可能です。

ダイエットにおすすめの組合せ